2022年の受講生の合格率(内定率)は78.26%でした。

新年おめでとうございます。

消防官論文面接対策塾の2022年の受講生の合格率(内定率)は78.26%でした。

このような数値は計算対象や計算方法が不明確だと信憑性がありませんから、以下に計算過程を明らかにします。

【対象者】
受講生のうち

・最終合格コースを受講
・1次合格コースと2次合格コースの両方を受講
・論文対策講座(サポートなし)と2次合格コースの受講

の上記のいづれかに該当する受講生を対象。対象者は23人で18人が最終合格。対象者の内定先と受験時の職業は下記の通りです。※アルファベットは氏名とは無関係です。

・Aさん(大学生)
東京消防庁1類
・Bさん(無職)
東京消防庁2類 鎌ヶ谷市消防本部
・Cさん(アルバイト)
東京消防庁2類
・Dさん(警察官)
東京消防庁1類
・Eさん(会社員)
東京消防庁2類
・Fさん(アルバイト)
東京消防庁2類
・Gさん(元警察官、アルバイト)
東京消防庁1類
・Hさん(無職)
東京消防庁3類
・Iさん(元警察官、アルバイト)
東京消防庁2類
・Jさん(元会社員、無職)
東京消防庁1類 東京消防庁2類
・Kさん(アルバイト)
東京消防庁2類
・Lさん(元会社員、無職)
東京消防庁1類 東京消防庁2類
・Mさん(無職)
東京消防庁2類
・Nさん(大学院生)
東京消防庁専門系 東京消防庁1類 他自治体
・Oさん(大学生)
富士五湖消防本部
・Pさん(大学休学中)
東京消防庁1類
・Qさん(会社員
つくば市消防本部
・Rさん(大学生)
東京消防庁1類
・Sさん(大学生)
新潟市消防本部
・Tさん(会社員)2次敗退
・Uさん(公務員)2次敗退
・Vさん(元警察官)2次敗退
・Wさん(会社員)2次敗退
・Xさん(会社員)2次敗退

【計算から外した受講生】
・1次合格コースを受講後、面接を独学で臨まれた方
・申し込み後すぐに(1カ月以内に)1次試験を受験された方
・年度途中で第二志望の公務員試験に合格し、消防の試験を残して他の公務員に入職された方

1次試験に合格しても面接対策の指導がなければ、合否にかかわらず計算対象から除外しております。面接が独学であれば、真の意味での当塾の成績とは言えないからです。

また、入塾後すぐに試験となった方の成績も合否にかかわらず計算対象から外しています。私の指導とは無関係に合格されている可能性が高いため、当塾の成績とは断言できないからです。

つまり、78.26%という成績は、面接と論文を両方をある程度の期間をもって指導した場合の合格率(内定率)ということになります。

2023年は受講生を減らし、一人ひとりを手厚くサポートしてこの数値を80%に近づけます。